地図とコンパスの使い方
@地図とコンパスを用意する。

登山地図
推奨するのは昭文社発行の山と高原地図です。ルートや歩行推測時間の記述があり情報も豊富です。


地形図
25000分の1」の地形図、等高線や地形を読むのに適しています。
地形図は大型書店で購入するか日本地図センターで購入できます。http://www.jmc.or.jp/

http://watchizu.gsi.go.jp/ 観覧できます

コンパスは必要ないと思われるかもしれませんが山の天候は変わりやすく霧の発生で現在位置も進行方向も分からなくなる場面が幾度かあります。
コンパスは必需品です。
マップ用コンパスを選んでください。



Aコンパスの北は真北ではなく磁北です。


B地図に磁北線を記入する。

偏差角度
cm cm
5 0 20 1.75
5 10 20 1.81
5 20 20 1.87
5 30 20 1.93
5 40 20 1.98
5 50 20 2.04
6 0 20 2.1
6 10 20 2.16
6 20 20 2.22
6 30 20 2.28
6 40 20 2.34
6 50 20 2.4
7 0 20 2.46
7 10 20 2.51
7 20 20 2.57
7 30 20 2.63
7 40 20 2.69
7 50 20 2.75
8 0 20 2.81
8 10 20 2.87
8 20 20 2.93
8 30 20 2.99
8 40 20 3.05
8 50 20 3.11
9 0 20 3.17
9 10 20 3.23
9 20 20 3.29
9 30 20 3.35
9 40 20 3.41
9 50 20 3.47
10 0 20 3.53
地図の上側が真北です。
地図の右下を基点に偏差表から数値を読み取ります。
湯沢付近は西に7°偏差がありますので基点から縦に
20cm、そこからさらに左に2.46cmの所に目印を付けま
す。
定規を使い基点から目印延長上に直線を引きます。
その線が磁北線となります。
平行に何本か磁北線を引いておきます。





計算方式は三角関数(タンジェント)を使います。

tan7度00分 =0.122785 ≒ 2.46/20

tan 10×tan 20×tan 200×tan
1度00分 0.017455 0.17 0.35 3.5
2度00分 0.034921 0.35 0.70 7.0
3度00分 0.052408 0.52 1.05 10.5
4度00分 0.069927 0.70 1.40 14.0
5度00分 0.087489 0.87 1.75 17.5
6度00分 0.105104 1.05 2.10 21.0
6度10分 0.108046 1.08 2.16 21.6
6度20分 0.110990 1.11 2.22 22.2
6度30分 0.113936 1.14 2.28 22.8
6度40分 0.116883 1.17 2.34 23.4
6度50分 0.119833 1.20 2.40 24.0
7度00分 0.122785 1.23 2.46 24.6
8度00分 0.140541 1.41 2.81 28.1
9度00分 0.158384 1.58 3.17 31.7
10度00分 0.176327 1.76 3.53 35.3

C目的地に向かう方法(コンパスの設定)



D(方角の確認)


4.それではコンパスを手に持ち胸の前で水平に保ちます。
  コンパスを構えたまま体を回し磁針の北(赤側)とカプセル矢印を重ねる。
5.このときコンパスの進行線が指している方向が目的地となります。


注意、実際には目的地まで直進することは不可能ですので地形を判断しながら対応してください。



E現在位置の測定法



 





F距離の測定


コンパスの側辺には縮尺を持った目盛りがついています。
5万分の1地図や2万5千分の1地図ならばkm単位で測定ができます。

 


縮尺別 1/25000縮尺地図 1/50000縮尺地図
地図の1cm 250m 500m
等高線 等高線 細線(主曲線)1目盛り 10mの標高差 20mの標高差
太線(計曲線)1目盛り 50mの標高差 100mの標高差
等高線 等高線の細線
(主曲線)間隔
と傾斜角度
0.5mm 39度  39度
1mm 22度  22度
2mm 11度  11度
5mm 5度  5度





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